タクシー・バスのドライバーの仕事|未経験からの年収・休み・残業をS〜Eランクで見る|はじめてのお仕事図鑑

はじめてのお仕事図鑑

タクシー・バスのドライバーの仕事の様子のイラスト

タクシー・バスのドライバーの仕事を、数字で見る

未経験の受かりやすさ(紹介の現場の目安):◎ 受かりやすい
  • 年収約431万円*ほかの仕事の平均 約300万円
  • 休み年間休日 107日ほかの仕事の平均 120日
  • 残業月 20時間ほかの仕事の平均 月20時間

年収は入社時の数字です。休みは週2日だけだと約104日で、ほかは祝日・夏休み・年末年始などです。

*年収は国の統計の数字(求人が少ないため)

相談は無料です。気になることは、LINEか電話(約10分)で聞けます。

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どんな仕事?

タクシーやバス、送迎の車で、お客さんを目的地まで運びます。お客さんを乗せるには第二種運転免許が必要で、取得は会社がサポートしてくれることが多い仕事です。バスは大型第二種免許が要るので、養成制度のある会社から始めると入りやすくなります。

🗣️人と話す多い初対面の人と話すことが多い🏃体を使う少なめ座ってする仕事が多い

6つのランクを図で見る

タクシー・バスのドライバーほかの仕事の平均

EDCBAS入社時の年収S休みの多さD残業の少なさBこれからも求められるA未経験OKの求人の数E年収の上がりやすさD

外にふくらむほど良いランクです(Sがいちばん上)。未経験で入るときの条件を比べたもので、仕事そのものの良し悪しではありません。(はじめてのお仕事図鑑・2026年10月時点)

この仕事の強み

  • 未経験から受かりやすい未経験OKの求人は少ない(E)が、応募すれば受かりやすい(◎・紹介の現場の目安)
  • この先も、求められやすい仕事これからも求められる A(働く人の増え方・人手不足・AIの影響から)
  • 入社した年から、年収が高め国の統計の年収 1年目 約431万円・2〜5年目 約450万円

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期待できること・期待しにくいこと

○ 期待できる

  • 街のことに詳しくなる仕事の中身から:道や名所を覚えるほど、仕事がしやすくなる
  • 頑張りが給料に反映されやすい仕事の中身から:売上に応じた歩合のある会社が多い

△ 期待しにくい

  • 年間休日120日以上120日以上の求人は30%(ほかの仕事は67%)
  • 長く働いて、給料を大きく上げる15年働いても、月+5.2万円ほど(ほかの仕事は+12万円・国の統計の平均)

2026年10月時点の求人票(転職エージェント向けの求人データ)・国の統計(2025年調査)・ILOの見積もりから、はっきり言えるものだけをのせています。「仕事の中身から」は、普段の仕事内容からまとめたものです。

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1仕事の流れ

  1. 📋出庫前の点呼・点検体調と車の状態を確かめる
  2. 🚕まちを走る・待つ駅やホテル、配車アプリでお客さんを探す
  3. 🙋お客さんを運ぶ行き先を聞き、安全に送る
  4. 📝帰庫・売上の精算その日の売上と記録をまとめる
2ある日の1日7:00 出勤・18:00 ごろ退勤(目安)
  1. 出庫前の点呼と点検
  2. 朝の駅やまちでお客さんを乗せる
  3. 休憩(決まった時間に分けて取る)
  4. 午後の営業
  5. 帰庫・売上の精算
  6. 定時。片付け・あいさつ
  7. 退勤の目安残業は1日 約55分(求人票の残業時間を1日に直した目安)

🗓️ 休み:日勤の例です。隔日勤務(朝から翌日の深夜まで働き、次の日は「明け休み」)の会社が多く、夜勤だけの会社もあります。

3キャリアの道すじ(目安)1年目 乗務員 → 3〜5年目ごろ 指導係・ハイヤー
→ その先 運行管理・営業所の管理
  1. 1年目乗務員道とお客さんへの対応を覚える
  2. 2〜3年目ごろ売上をのばす時間帯や場所の読み方、配車アプリの使い方を覚える
  3. 3〜5年目ごろ指導係・ハイヤー新人の同乗指導や、役員の送迎など
  4. その先運行管理・営業所の管理事務所で全体の運行をみる

🎓 役立つ資格:第二種運転免許(会社の支援で取る人が多い)・運行管理者(国家資格)

よくある例です。会社やお店によって、仕事の中身や時間、上がっていく早さは違います。

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いいところと、大変なところ(詳しく)

○ いいところ

  • ほとんどの求人が、未経験から応募できる9割
  • 第二種免許の取得を、会社が補助・サポートする求人が多い
  • 売上に応じた歩合があり、頑張りが給料に反映されやすい

△ 大変なところ

  • 休みが少ない年間休日の真ん中の値は107日
  • 給料の多くが売上次第の求人が多い4分の3ほどの求人に歩合の記載 年収の上のほうは、売上で変わります。
  • 「隔日勤務」の求人が多く、夜の勤務もある隔日勤務は、1回に長く働いて、次の日が休みになる働き方です
  • 人を乗せるので、安全運転と接客の両方が求められる
  • 15年で、月給が上がりにくい1年目35.9万円 → 11〜15年目41.1万円、全部の職種は24.5万円 → 36.5万円
入社時の年収*431万円ほかの仕事の平均
約300万円
1週間に働く時間約44時間ほかの仕事の平均
約42時間

休み・残業は求人票、*の年収は国の統計からの計算です。

計算のしかた

年間休日は平均より13日少なく、残業は平均と同じです。1年に働く時間の差は約100時間で、1日8時間なら約13日分です(求人票の真ん中の値からの計算)。年収は、国の統計の1年目の数字です(求人が少ないため)。1週間に働く時間は、1日8時間×(365日−年間休日)+残業×12か月を、52週で割ったものです。

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6つの数字を、詳しく見るランクのもとになった数字と出どころ
S

入社時の年収

国の統計の年収(目安)

目安の数字

1年目 約431万円(全部の職種は約300万円) S
2〜5年目 約450万円(全部の職種は約410万円) A

この仕事は、当社が使う求人データでは未経験の求人が少ないため、国の統計の年収をのせています(求人票の年収とは別の数字です)。比べる相手も、国の統計の全部の職種です。バスの運転手は、この区分に入っていません。歩合の仕事なので、月によって変わりやすい数字です。

出どころ:厚生労働省 賃金構造基本統計調査(令和7年)・職種別(タクシー運転者)・20〜24歳で経験0年の人(1年目)と25〜29歳で経験1〜4年の人(2〜5年目)の、月給×12+年間賞与

D

休みの多さ

求人票の年間休日

平均より13日少ない

タクシー・バスのドライバー
107日
ほかの仕事の平均
120日

年間休日が120日以上ある求人は、30%です(ほかの仕事は67%)。

出どころ:転職エージェント向けの求人データベース(正社員・契約社員の求人)

B

残業の少なさ

求人票の月の残業時間

平均と同じ

タクシー・バスのドライバー
20時間
ほかの仕事の平均
20時間

求人票に書かれた残業時間です。給料にあらかじめ含まれる残業代(固定残業代)の時間分は、これより多いことがあります。

出どころ:転職エージェント向けの求人データベース(正社員・契約社員の求人)

A

これからも求められる

働く人の増え方・人手不足・AIの影響から見た、この先の求められやすさ

業界の動き1/2・AI1/2

働く人の数 運輸業,郵便業で、この10年で 2.7%増える(日本全体は6.7%増える) B
国の見通し 2040年までに 8.2%減る(日本全体は5.2%減る) B
人手不足 人手が足りない会社の多さ 61ポイント(日本全体は47)=S/自動車を運転する仕事の求人倍率 2.72倍(ほかの仕事は1.17倍)=S S
AIの影響 AIでこなせる作業が、全職業の真ん中よりやや多め(ILOの見積もり) A

出どころ:総務省 労働力調査(2015年と2025年の就業者数)/労働政策研究・研修機構 労働力需給の推計(2023年度版)/厚生労働省 労働経済動向調査(令和8年8月)・一般職業紹介状況(令和8年3月・パートを除く)/ILO(国際労働機関)生成AIと仕事の職業別の調査(2025年)

E

未経験OKの求人の数

未経験から応募できる求人の数

ランクのみ

ほかの仕事の平均より、かなり少ないです。

出どころ:転職エージェント向けの複数の求人データベース(正社員・契約社員のうち、業界も職種も未経験で応募できる求人)。会社と都道府県の組で数え、職種の区分1つあたりの平均と比べてランクを付けています。件数は載せていません

D

年収の上がりやすさ

長く働くと、給料がどれだけ上がるか

2つの平均

給料の伸び 1年目→11〜15年目で 月+5.2万円(全部の職種は+12.0万円) E
15年目の年収 11〜15年目の年収(賞与込み)約494万円(ほかの仕事は約558万円) C

国の統計の区分:タクシー運転者

出どころ:厚生労働省 賃金構造基本統計調査(令和7年)

この先の給料は?月給 1年目 35.9万円 → 11〜15年目 41.1万円(国の統計)

20代前半で入った人の、月給の道すじ(国の統計)

タクシー・バスのドライバー全部の職種の平均(万円)

35.924.51年目36.228.02〜5年目39.032.46〜10年目41.136.511〜15年目

11〜15年目の月給は、全部の職種より月4.6万円多いです。
年収(賞与込み・月給と賞与からの計算)は 約431万円 → 5年目ごろ 約450万円 → 15年目ごろ 約494万円全部の職種は 約300万円 → 約558万円

ただし、この仕事の求人の約73%に、インセンティブ(歩合・報奨金など)の記載があります(2026年10月時点の求人票の文から。全部の求人は約37%)。国の統計の平均には出にくいですが、成果次第で平均より上をめざせる会社もあります。そのぶん、月によって給料が変わりやすい面もあります。

出どころ

厚生労働省 賃金構造基本統計調査(令和7年)・職種別・年齢と経験年数別の所定内給与(残業代や賞与をのぞく月給)。1年目=20〜24歳で経験0年、2〜5年目=25〜29歳で1〜4年、6〜10年目=30〜34歳で5〜9年、11〜15年目=35〜39歳で10〜14年の人の平均です。(国の統計の区分:タクシー運転者)

あなたに合う働き方を、
一緒に考えましょう。

未経験から始めやすく、売上次第で年収を伸ばせる仕事です。
勤務の形(隔日・日勤・夜勤)は会社で差があるので、求人を見ながら相談しましょう。

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この数字について(出どころと注意)
  • 「タクシー・バスのドライバー」の数字は、転職エージェント向けの求人データベースのうち、タクシー・バスのドライバー(タクシー乗務員・送迎など)の求人から出しています(件数は載せていません)。
  • 「ほかの仕事の平均」は、同じデータベースの、職種を問わないすべての求人から出しています。求人票の数字は、すべて正社員・契約社員の求人だけで数えています(パート・アルバイト・派遣は除いています)。同じ会社が勤務地ごとに出している同じ求人は、1つとして数えています。
  • 「入社時の年収」は、この仕事は未経験の求人が少ないため、国の統計(厚生労働省 賃金構造基本統計調査・2025年・職種別)で、20代前半で入った人の1年目と2〜5年目の年収(月給×12+ボーナス)です。それぞれ全部の職種(約300万円・約410万円)と比べてランクを付け、2つを平均しています。求人票の年収とは別の数字です。
  • 「休みの多さ」は、求人票に書かれた年間休日の日数(真ん中の値)です。この項目だけ、日数そのものでランクを付けています(105日以下=E/110日以下=D/115日以下=C/120日以下=B(ほかの仕事の平均120日を含む)/124日以下=A/それより多い=S)。ほかの仕事の真ん中の値は120日(B)です。
  • 「残業の少なさ」は、求人票に書かれた月の残業時間(真ん中の値)です。この項目も、時間そのものでランクを付けています(0時間=S/10時間以下=A/20時間以下=B/30時間以下=C/40時間以下=D/40時間より多い=E)。ほかの仕事の真ん中の値は20時間(B)です。
  • 「これからも求められる」は、業界の動き(①②③)とAIの影響(④)を半分ずつの重さで合わせたものです。内訳は、①働く人の数(その産業の就業者数が2015年から2025年でどれだけ増減したか。全産業との差で、+20ポイント以上=S/+5以上=A/±5未満=B/−5以下=C/−10以下=D/−20以下=E)②国の見通し(2040年までの就業者数の推計。真ん中のシナリオ。付け方は①と同じ)③人手不足(人が足りないと答えた会社の割合と、職種ごとの有効求人倍率。ほかの仕事との比率で付けて平均)④AIの影響(ILO(国際労働機関)の2025年の調査で、その職業の作業のうち生成AIでこなせる見込みの平均。0.20未満=S〜0.60以上=E)です。産業や職種の区分は大きなくくりで、この仕事だけの数字ではありません。使えない数字がある職種は、残りの数字で平均しています。
  • 「未経験OKの求人の数」は、転職エージェント向けの複数の求人データベースで、業界も職種も未経験で応募できる求人(正社員・契約社員・2026年10月時点)を、会社と都道府県の組で数え、職種の区分1つあたりの平均と比べてランクを付けたものです。件数は載せていません。
  • 「はじめて仕事バッジ」は、未経験から正社員で始めて、長く伸びていける仕事かの目安です。6つのランクを点にして(S=6点〜E=1点)重みづけで平均し(未経験の受かりやすさ30%〈紹介の現場の目安。◎=S・○=B・△=D〉・年収の上がりやすさ20%・入社時の年収15%・これからも求められる15%・休み・残業 各10%)、4.5点以上の仕事に銀を付けています。金は、そのなかから当社が紹介の現場で特におすすめする仕事です。バッジの無い仕事が悪いという意味ではなく、はじめての仕事として選ぶときの目安です。
  • 「年収の上がりやすさ」は、長く働くと給料がどれだけ上がるかの目安です。①給料の伸び(20代前半で入った人の、1年目から11〜15年目までに増える月給)と②15年目の年収(11〜15年目の年収・賞与込み)を、それぞれ全部の職種の平均と比べてランクを付け、2つを平均しています。どちらも国の統計(職種別)です。
  • 「この先の給料」と「年収の上がりやすさ」の「給料の伸び」は国の統計(職種別・20代前半で入った人の道すじ)です。いくつかの仕事は、統計では同じ職種にまとめられています。
  • ランクの付け方(入社時の年収・未経験OKの求人の数・年収の上がりやすさ):ほかの仕事の平均を100としたときの大きさで付けています(S=120以上/A=105〜119/B=95〜104/C=80〜94/D=50〜79/E=50未満)。
  • 働く時間は、1日8時間・年間休日107日と120日・残業が月20時間と20時間として計算しました。
  • 「人と話す」「体を使う」は、良い・悪いではなく仕事のスタイルです。求人票の数字ではなく、普段の仕事内容から図鑑がまとめた目安で、ランクには入れていません。
  • 求人票に書かれた条件です。実際の年収や残業は、会社やお店によって変わります。求人の会社名や個別の条件は載せていません。数字は2026年10月時点です。

はじめてのお仕事図鑑 更新日:2026年10月14日(求人票は2026年10月時点・国の統計は2025年の調査)