キャリアアドバイザーの仕事を、数字で見る
- 年収約400万円ほかの仕事の平均 約300万円
- 休み年間休日 124日ほかの仕事の平均 120日
- 残業月 25時間ほかの仕事の平均 月20時間
年収は入社時の数字です。休みは週2日だけだと約104日で、ほかは祝日・夏休み・年末年始などです。
相談は無料です。気になることは、LINEか電話(約10分)で聞けます。
仕事を探している人の相談にのって、合う求人を紹介し、面接の準備や入社までを支えます。人を採りたい会社をたずねて、求人を預かる仕事(リクルーティングアドバイザー)を一緒に担当する会社もあります。
6つのランクを図で見る
外にふくらむほど良いランクです(Sがいちばん上)。未経験で入るときの条件を比べたもので、仕事そのものの良し悪しではありません。(はじめてのお仕事図鑑・2026年10月時点)
目指す前に、知っておきたいこと
- 未経験から受かるのは、むずかしいことが多い受かりやすさ △(紹介の現場の目安)・未経験OKの求人の数 S
キャリアアドバイザーを目指すなら、こんな道も
- まず「派遣の営業」で入る年間休日が約122日
- 人材の会社の営業で、企業とのやりとりを覚え、キャリアアドバイザーの求人で生かす
期待しにくいこと・期待できること
△ 期待しにくい
- 残業は月20時間まで求人票の中央値(真ん中の値)で月25時間
○ 期待できる
- 年間休日120日以上120日以上の求人は98%(ほかの仕事は67%)
- 1年目から年収350万円未経験求人の年収(下の額)の真ん中は400万円
- 未経験OKの求人が多い未経験OKの求人の数のランク S(当社が使う求人データ)
- 夜勤なしで働く夜勤・交替制のある求人は4%
- 人の話を聞く力と、業界の知識が身につく仕事の中身から:人の転職という大事な場面を手伝う
2026年10月時点の求人票(転職エージェント向けの求人データ)・国の統計(2025年調査)・ILOの見積もりから、はっきり言えるものだけをのせています。「仕事の中身から」は、普段の仕事内容からまとめたものです。
この仕事を、図で見る
1仕事の流れ
- 💬転職したい人と面談希望や悩みをじっくり聞く
- 🔎求人をさがす合いそうな会社を選んで紹介
- 📝応募書類・面接の準備書類の直しや面接の練習
- 🤝会社との調整面接の日や入社日を決める
2ある日の1日9:30 出勤・19:40 ごろ退勤(目安)
- 出勤・メールの確認
- 面談(オンラインが多い)
- 休憩
- 求人の紹介・書類の準備
- 面談・会社への連絡
- 定時。片付け・あいさつ
- 退勤の目安残業は1日 約75分(求人票の残業時間を1日に直した目安)
🗓️ 休み:土日祝休みが多いです。面談の都合で平日の夜が遅くなることもあります。
3キャリアの道すじ(目安)1年目 アドバイザー → 3〜5年目ごろ リーダー
→ その先 マネージャー・人事
- 1年目アドバイザー業界と求人の知識を覚える
- 2〜3年目ごろ一人前の担当自分の担当の人を多く持つ
- 3〜5年目ごろリーダーチームの目標と後輩をみる
- その先マネージャー・人事会社の採用担当に移る人も
🎓 役立つ資格:キャリアコンサルタント(国家資格。働きながら講習を受けて取る人が多い)
よくある例です。会社やお店によって、仕事の中身や時間、上がっていく早さは違います。
大変なところと、いいところ(詳しく)
△ 大変なところ
- 成果に応じて給料が変わる求人が多い半分ほどの求人にインセンティブの記載
- 残業は平均より少し多い真ん中の値で月25時間
- 紹介した人の入社など、数字の目標がある
○ いいところ
- 休みが多い年間休日の真ん中の値は124日 年間休日120日以上の求人がほぼすべてです。
- 未経験から応募できる求人が多く、全国にある
- 未経験求人の年収は、400〜550万円
- 15年で、月給はほかの仕事と同じくらい上がる1年目26.2万円 → 11〜15年目38.8万円、全部の職種は24.5万円 → 36.5万円
押すとLINEが開き、質問が入った状態になります(送るまでは届きません)。
約300万円
約42時間
求人票に書かれた数字からの計算です。
計算のしかた
年間休日は平均より4日多く、残業は月5時間多くなっています。1年に働く時間の差は約30時間で、1日8時間なら約4日分です(求人票の真ん中の値からの計算)。年収は、未経験から応募できる求人の数字です。1週間に働く時間は、1日8時間×(365日−年間休日)+残業×12か月を、52週で割ったものです。
6つの数字を、詳しく見るランクのもとになった数字と出どころ
未経験求人の年収の幅
2つの平均
| 入社してすぐ | 400万円(ほかの仕事は300万円) | S |
|---|---|---|
| 伸びると | 550万円(ほかの仕事は450万円) | S |
未経験求人の年収の幅は、400〜550万円です(ほかの仕事は300〜450万円)。幅の下と上、それぞれ真ん中の値です。
出どころ:転職エージェント向けの求人データベース(正社員・契約社員のうち、業界も職種も未経験で応募できる求人)
求人票の年間休日
平均より4日多い
年間休日が120日以上ある求人は、98%です(ほかの仕事は67%)。
出どころ:転職エージェント向けの求人データベース(正社員・契約社員の求人)
求人票の月の残業時間
平均より5時間多い
求人票に書かれた残業時間です。給料にあらかじめ含まれる残業代(固定残業代)の時間分は、これより多いことがあります。
出どころ:転職エージェント向けの求人データベース(正社員・契約社員の求人)
働く人の増え方・人手不足・AIの影響から見た、この先の求められやすさ
業界の動き1/2・AI1/2
| 働く人の数 | サービス業(他に分類されないもの)で、この10年で 17.8%増える(日本全体は6.7%増える) | A |
|---|---|---|
| 国の見通し | 2040年までに 5.7%減る(日本全体は5.2%減る) | B |
| 人手不足 | 人手が足りない会社の多さ 51ポイント(日本全体は47)=A/営業の仕事の求人倍率 2.28倍(ほかの仕事は1.17倍)=S | S |
| AIの影響 | AIでこなせる作業が、全職業の真ん中よりやや多め(ILOの見積もり) | B |
出どころ:総務省 労働力調査(2015年と2025年の就業者数)/労働政策研究・研修機構 労働力需給の推計(2023年度版)/厚生労働省 労働経済動向調査(令和8年8月)・一般職業紹介状況(令和8年3月・パートを除く)/ILO(国際労働機関)生成AIと仕事の職業別の調査(2025年)
未経験から応募できる求人の数
ランクのみ
ほかの仕事の平均より、かなり多いです。
出どころ:転職エージェント向けの複数の求人データベース(正社員・契約社員のうち、業界も職種も未経験で応募できる求人)。会社と都道府県の組で数え、職種の区分1つあたりの平均と比べてランクを付けています。件数は載せていません
長く働くと、給料がどれだけ上がるか
2つの平均
| 給料の伸び | 1年目→11〜15年目で 月+12.6万円(全部の職種は+12.0万円) | A |
|---|---|---|
| 15年目の年収 | 11〜15年目の年収(賞与込み)約622万円(ほかの仕事は約558万円) | A |
国の統計の区分:その他の営業職業従事者
出どころ:厚生労働省 賃金構造基本統計調査(令和7年)
この先の給料は?月給 1年目 26.2万円 → 11〜15年目 38.8万円(国の統計)
20代前半で入った人の、月給の道すじ(国の統計)
11〜15年目の月給は、全部の職種より月2.3万円多いです。
年収(賞与込み・月給と賞与からの計算)は 約320万円 → 5年目ごろ 約479万円 → 15年目ごろ 約622万円全部の職種は 約300万円 → 約558万円国の統計は「その他の営業職業従事者」をまとめて数えているため、同じ区分のほかの仕事と同じ数字です。上の「入社時の年収」(求人票)とは別の、国の統計の平均です。
出どころ
厚生労働省 賃金構造基本統計調査(令和7年)・職種別・年齢と経験年数別の所定内給与(残業代や賞与をのぞく月給)。1年目=20〜24歳で経験0年、2〜5年目=25〜29歳で1〜4年、6〜10年目=30〜34歳で5〜9年、11〜15年目=35〜39歳で10〜14年の人の平均です。(国の統計の区分:その他の営業職業従事者)
ひとつではありません。
人材の営業は、未経験から受かるのは、むずかしいことが多い仕事です。
近い仕事から始めて目指す道も、一緒に考えてみませんか。
この数字について(出どころと注意)
- 「キャリアアドバイザー」の数字は、転職エージェント向けの求人データベースのうち、キャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザー(人材紹介)の求人から出しています(件数は載せていません)。
- 「ほかの仕事の平均」は、同じデータベースの、職種を問わないすべての求人から出しています。求人票の数字は、すべて正社員・契約社員の求人だけで数えています(パート・アルバイト・派遣は除いています)。同じ会社が勤務地ごとに出している同じ求人は、1つとして数えています。
- 「入社時の年収」は、業界も職種も未経験で応募できる求人の年収の幅です。幅の下(入社してすぐ)と上(伸びると)を、それぞれほかの仕事の平均(300万円・450万円)と比べてランクを付け、2つを平均しています。上の数字は、成果を出した場合や数年後の金額として書かれていることがあります。
- 「休みの多さ」は、求人票に書かれた年間休日の日数(真ん中の値)です。この項目だけ、日数そのものでランクを付けています(105日以下=E/110日以下=D/115日以下=C/120日以下=B(ほかの仕事の平均120日を含む)/124日以下=A/それより多い=S)。ほかの仕事の真ん中の値は120日(B)です。
- 「残業の少なさ」は、求人票に書かれた月の残業時間(真ん中の値)です。この項目も、時間そのものでランクを付けています(0時間=S/10時間以下=A/20時間以下=B/30時間以下=C/40時間以下=D/40時間より多い=E)。ほかの仕事の真ん中の値は20時間(B)です。
- 「これからも求められる」は、業界の動き(①②③)とAIの影響(④)を半分ずつの重さで合わせたものです。内訳は、①働く人の数(その産業の就業者数が2015年から2025年でどれだけ増減したか。全産業との差で、+20ポイント以上=S/+5以上=A/±5未満=B/−5以下=C/−10以下=D/−20以下=E)②国の見通し(2040年までの就業者数の推計。真ん中のシナリオ。付け方は①と同じ)③人手不足(人が足りないと答えた会社の割合と、職種ごとの有効求人倍率。ほかの仕事との比率で付けて平均)④AIの影響(ILO(国際労働機関)の2025年の調査で、その職業の作業のうち生成AIでこなせる見込みの平均。0.20未満=S〜0.60以上=E)です。産業や職種の区分は大きなくくりで、この仕事だけの数字ではありません。使えない数字がある職種は、残りの数字で平均しています。
- 「未経験OKの求人の数」は、転職エージェント向けの複数の求人データベースで、業界も職種も未経験で応募できる求人(正社員・契約社員・2026年10月時点)を、会社と都道府県の組で数え、職種の区分1つあたりの平均と比べてランクを付けたものです。件数は載せていません。
- 「はじめて仕事バッジ」は、未経験から正社員で始めて、長く伸びていける仕事かの目安です。6つのランクを点にして(S=6点〜E=1点)重みづけで平均し(未経験の受かりやすさ30%〈紹介の現場の目安。◎=S・○=B・△=D〉・年収の上がりやすさ20%・入社時の年収15%・これからも求められる15%・休み・残業 各10%)、4.5点以上の仕事に銀を付けています。金は、そのなかから当社が紹介の現場で特におすすめする仕事です。バッジの無い仕事が悪いという意味ではなく、はじめての仕事として選ぶときの目安です。
- 「年収の上がりやすさ」は、長く働くと給料がどれだけ上がるかの目安です。①給料の伸び(20代前半で入った人の、1年目から11〜15年目までに増える月給)と②15年目の年収(11〜15年目の年収・賞与込み)を、それぞれ全部の職種の平均と比べてランクを付け、2つを平均しています。どちらも国の統計(職種別)です。
- 「この先の給料」と「年収の上がりやすさ」の「給料の伸び」は国の統計(職種別・20代前半で入った人の道すじ)です。いくつかの仕事は、統計では同じ職種にまとめられています。
- ランクの付け方(入社時の年収・未経験OKの求人の数・年収の上がりやすさ):ほかの仕事の平均を100としたときの大きさで付けています(S=120以上/A=105〜119/B=95〜104/C=80〜94/D=50〜79/E=50未満)。
- 働く時間は、1日8時間・年間休日124日と120日・残業が月25時間と20時間として計算しました。
- 「人と話す」「体を使う」は、良い・悪いではなく仕事のスタイルです。求人票の数字ではなく、普段の仕事内容から図鑑がまとめた目安で、ランクには入れていません。
- 求人票に書かれた条件です。実際の年収や残業は、会社やお店によって変わります。求人の会社名や個別の条件は載せていません。数字は2026年10月時点です。
はじめてのお仕事図鑑 更新日:2026年10月14日(求人票は2026年10月時点・国の統計は2025年の調査)
