受付・秘書の仕事|未経験からの年収・休み・残業をS〜Eランクで見る|はじめてのお仕事図鑑

はじめてのお仕事図鑑

受付・秘書の仕事の様子のイラスト

受付・秘書の仕事を、数字で見る

未経験の受かりやすさ(紹介の現場の目安):△ 受かりにくいことが多い
  • 年収約257万円*ほかの仕事の平均 約300万円
  • 休み年間休日 125日ほかの仕事の平均 120日
  • 残業月 12時間ほかの仕事の平均 月20時間

年収は入社時の数字です。休みは週2日だけだと約104日で、ほかは祝日・夏休み・年末年始などです。

*年収は国の統計の数字(求人が少ないため)

相談は無料です。気になることは、LINEか電話(約10分)で聞けます。

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どんな仕事?

会社の受付で、来たお客さんを案内したり、電話やメールに対応したりします。秘書は、社長や役員の予定の管理、資料づくり、来客の対応などで仕事を支えます。

🗣️人と話す多い初対面の人と話すことが多い🏃体を使う少なめ座ってする仕事が多い

6つのランクを図で見る

受付・秘書ほかの仕事の平均

EDCBAS入社時の年収C休みの多さS残業の少なさBこれからも求められるD未経験OKの求人の数E年収の上がりやすさD

外にふくらむほど良いランクです(Sがいちばん上)。未経験で入るときの条件を比べたもので、仕事そのものの良し悪しではありません。(はじめてのお仕事図鑑・2026年10月時点)

目指す前に、知っておきたいこと

  • 未経験から受かるのは、むずかしいことが多い受かりやすさ △(紹介の現場の目安)・未経験OKの求人の数 E
  • 長く働いても、年収が上がりにくい11〜15年目の月給 25.2万円(ほかの仕事は36.5万円・国の賃金統計)
  • AIでこなせる作業の割合が高め全職業の真ん中より多い(ILO・国際労働機関の2025年の見積もり)

受付・秘書を目指すなら、こんな道も

  1. まず「コールセンタースタッフ」で入る残業が月10時間と少なめ
  2. 電話の対応から経験を積み、受付の求人で生かす

この道すじを、LINEで相談する

期待しにくいこと・期待できること

△ 期待しにくい

  • 1年目から年収350万円国の統計の1年目は約257万円
  • 長く働いて、給料を大きく上げる15年働いても、月+4.3万円ほど(ほかの仕事は+12万円・国の統計の平均)
  • AIの影響を受けにくいAIでこなせる作業が、全職業の真ん中より多め(ILOの見積もり)

○ 期待できる

  • 年間休日120日以上120日以上の求人は87%(ほかの仕事は67%)
  • 残業は月20時間まで求人票の中央値(真ん中の値)で月12時間
  • 丁寧な言葉づかいと気配りが身につく仕事の中身から:会社の顔としてお客さんを迎える

2026年10月時点の求人票(転職エージェント向けの求人データ)・国の統計(2025年調査)・ILOの見積もりから、はっきり言えるものだけをのせています。「仕事の中身から」は、普段の仕事内容からまとめたものです。

この仕事を、図で見る

1仕事の流れ

  1. 🙇お客さんを迎える会社の入口で受付をする
  2. 📞電話の取りつぎ担当の人につなぐ
  3. 📅会議室・予定の管理予約や準備をする
  4. 📄事務のお手伝い書類や郵便の対応
2ある日の1日8:45 出勤・18:10 ごろ退勤(目安)
  1. 出勤・受付の準備
  2. 来客と電話の対応
  3. 交代で休憩
  4. 会議室の準備・事務
  5. 明日の来客の確認
  6. 定時。片付け・あいさつ
  7. 退勤の目安残業は1日 約35分(求人票の残業時間を1日に直した目安)

🗓️ 休み:土日祝休みが多いです(会社のカレンダーによる)。

3キャリアの道すじ(目安)1年目 受付スタッフ → 3〜5年目ごろ 秘書・総務
→ その先 総務・人事などへ
  1. 1年目受付スタッフ言葉づかいと会社の流れを覚える
  2. 2〜3年目ごろリーダー新人の指導・受付の段取り
  3. 3〜5年目ごろ秘書・総務役員の予定や会社の事務へ
  4. その先総務・人事などへ事務の専門に進む人も

🎓 役立つ資格:秘書検定(民間)

よくある例です。会社やお店によって、仕事の中身や時間、上がっていく早さは違います。

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大変なところと、いいところ(詳しく)

△ 大変なところ

  • 受付・秘書で、未経験から正社員・契約社員になれる求人は、ごくわずか
  • 事務の仕事は、仕事を探す人が多い国の統計では、求人1件を約3人が探しています。
  • 15年で、月給が上がりにくい1年目20.9万円 → 11〜15年目25.2万円、全部の職種は24.5万円 → 36.5万円

○ いいところ

  • 事務の仕事は、休みが多い年間休日の真ん中の値は125日
  • 事務の仕事は、残業が少ない真ん中の値で月12時間

受付・秘書の仕事が気になる人に、あわせて見てほしい仕事

6つのランクを同じ並びで比べられます。名前を押すと、その仕事のページが開きます。

📇 受付・秘書

C年収S休みB残業D将来E未経験D昇給
🤝 キャリアアドバイザー ›

S年収A休みC残業B将来S未経験A昇給
🎧 コールセンタースタッフ ›

C年収B休みA残業D将来D未経験D昇給

図で重ねて、比べる ›

入社時の年収*257万円ほかの仕事の平均
約300万円
1週間に働く時間約40時間ほかの仕事の平均
約42時間

休み・残業は求人票、*の年収は国の統計からの計算です。

計算のしかた

年間休日は平均より5日多く、残業は月8時間少なくなっています。1年に働く時間の差は約140時間で、1日8時間なら約17日分です(求人票の真ん中の値からの計算)。年収は、国の統計の1年目の数字です(求人が少ないため)。1週間に働く時間は、1日8時間×(365日−年間休日)+残業×12か月を、52週で割ったものです。

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6つの数字を、詳しく見るランクのもとになった数字と出どころ
C

入社時の年収

国の統計の年収(目安)

目安の数字

1年目 約257万円(全部の職種は約300万円) C
2〜5年目 約323万円(全部の職種は約410万円) D

この仕事は、当社が使う求人データでは未経験の求人が少ないため、国の統計の年収をのせています(求人票の年収とは別の数字です)。比べる相手も、国の統計の全部の職種です。

出どころ:厚生労働省 賃金構造基本統計調査(令和7年)・職種別(受付・案内事務員)・20〜24歳で経験0年の人(1年目)と25〜29歳で経験1〜4年の人(2〜5年目)の、月給×12+年間賞与

S

休みの多さ

求人票の年間休日

平均より5日多い

受付・秘書
125日
ほかの仕事の平均
120日

年間休日が120日以上ある求人は、87%です(ほかの仕事は67%)。

出どころ:転職エージェント向けの求人データベース(正社員・契約社員の求人)

B

残業の少なさ

求人票の月の残業時間

平均より8時間少ない

受付・秘書
12時間
ほかの仕事の平均
20時間

求人票に書かれた残業時間です。給料にあらかじめ含まれる残業代(固定残業代)の時間分は、これより多いことがあります。

出どころ:転職エージェント向けの求人データベース(正社員・契約社員の求人)

D

これからも求められる

働く人の増え方・人手不足・AIの影響から見た、この先の求められやすさ

業界の動き1/2・AI1/2

働く人の数 事務はどの産業にもある仕事のため、産業ごとの数字は使っていません。 ―
国の見通し 同じ理由で、使っていません。 ―
人手不足 一般事務の仕事の有効求人倍率は0.32倍です(ほかの仕事は1.17倍)。仕事を探す人のほうが多い状態です。 E
AIの影響 AIでこなせる作業が、全職業の真ん中より多め(ILOの見積もり) D

仕事を探す人が多く、応募が集まりやすい仕事です。経験を積むほど選ばれやすくなります。

出どころ:総務省 労働力調査(2015年と2025年の就業者数)/労働政策研究・研修機構 労働力需給の推計(2023年度版)/厚生労働省 労働経済動向調査(令和8年8月)・一般職業紹介状況(令和8年3月・パートを除く)/ILO(国際労働機関)生成AIと仕事の職業別の調査(2025年)

E

未経験OKの求人の数

未経験から応募できる求人の数

ランクのみ

ほかの仕事の平均より、かなり少ないです。

この項目だけ、受付・秘書の求人だけで見ています。

出どころ:転職エージェント向けの複数の求人データベース(正社員・契約社員のうち、業界も職種も未経験で応募できる求人)。会社と都道府県の組で数え、職種の区分1つあたりの平均と比べてランクを付けています。件数は載せていません

D

年収の上がりやすさ

長く働くと、給料がどれだけ上がるか

2つの平均

給料の伸び 1年目→11〜15年目で 月+4.3万円(全部の職種は+12.0万円) E
15年目の年収 11〜15年目の年収(賞与込み)約364万円(ほかの仕事は約558万円) D

国の統計の区分:受付・案内事務員

出どころ:厚生労働省 賃金構造基本統計調査(令和7年)

この先の給料は?月給 1年目 20.9万円 → 11〜15年目 25.2万円(国の統計)

20代前半で入った人の、月給の道すじ(国の統計)

受付・秘書全部の職種の平均(万円)

20.924.51年目23.028.02〜5年目22.932.46〜10年目25.236.511〜15年目

11〜15年目の月給は、全部の職種より月11.3万円少ないです。
年収(賞与込み・月給と賞与からの計算)は 約257万円 → 5年目ごろ 約323万円 → 15年目ごろ 約364万円全部の職種は 約300万円 → 約558万円国の統計は「受付・案内事務員」をまとめて数えているため、同じ区分のほかの仕事と同じ数字です。

出どころ

厚生労働省 賃金構造基本統計調査(令和7年)・職種別・年齢と経験年数別の所定内給与(残業代や賞与をのぞく月給)。1年目=20〜24歳で経験0年、2〜5年目=25〜29歳で1〜4年、6〜10年目=30〜34歳で5〜9年、11〜15年目=35〜39歳で10〜14年の人の平均です。(国の統計の区分:受付・案内事務員)

「好き」を生かせる道は、
ひとつではありません。

受付・秘書は人気があり、未経験からの入り口がせまい仕事です。
長く伸びていける仕事も、一緒に探してみませんか。

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この数字について(出どころと注意)
  • 「受付・秘書」の数字は、転職エージェント向けの求人データベースのうち、受付・秘書の求人から出しています(件数は載せていません)。受付・秘書だけの求人は数が少ないため、事務全体で数えています。
  • 「ほかの仕事の平均」は、同じデータベースの、職種を問わないすべての求人から出しています。求人票の数字は、すべて正社員・契約社員の求人だけで数えています(パート・アルバイト・派遣は除いています)。同じ会社が勤務地ごとに出している同じ求人は、1つとして数えています。
  • 「入社時の年収」は、この仕事は未経験の求人が少ないため、国の統計(厚生労働省 賃金構造基本統計調査・2025年・職種別)で、20代前半で入った人の1年目と2〜5年目の年収(月給×12+ボーナス)です。それぞれ全部の職種(約300万円・約410万円)と比べてランクを付け、2つを平均しています。求人票の年収とは別の数字です。
  • 「休みの多さ」は、求人票に書かれた年間休日の日数(真ん中の値)です。この項目だけ、日数そのものでランクを付けています(105日以下=E/110日以下=D/115日以下=C/120日以下=B(ほかの仕事の平均120日を含む)/124日以下=A/それより多い=S)。ほかの仕事の真ん中の値は120日(B)です。
  • 「残業の少なさ」は、求人票に書かれた月の残業時間(真ん中の値)です。この項目も、時間そのものでランクを付けています(0時間=S/10時間以下=A/20時間以下=B/30時間以下=C/40時間以下=D/40時間より多い=E)。ほかの仕事の真ん中の値は20時間(B)です。
  • 「これからも求められる」は、業界の動き(①②③)とAIの影響(④)を半分ずつの重さで合わせたものです。内訳は、①働く人の数(その産業の就業者数が2015年から2025年でどれだけ増減したか。全産業との差で、+20ポイント以上=S/+5以上=A/±5未満=B/−5以下=C/−10以下=D/−20以下=E)②国の見通し(2040年までの就業者数の推計。真ん中のシナリオ。付け方は①と同じ)③人手不足(人が足りないと答えた会社の割合と、職種ごとの有効求人倍率。ほかの仕事との比率で付けて平均)④AIの影響(ILO(国際労働機関)の2025年の調査で、その職業の作業のうち生成AIでこなせる見込みの平均。0.20未満=S〜0.60以上=E)です。産業や職種の区分は大きなくくりで、この仕事だけの数字ではありません。使えない数字がある職種は、残りの数字で平均しています。
  • 「未経験OKの求人の数」は、転職エージェント向けの複数の求人データベースで、業界も職種も未経験で応募できる求人(正社員・契約社員・2026年10月時点)を、会社と都道府県の組で数え、職種の区分1つあたりの平均と比べてランクを付けたものです。件数は載せていません。
  • 「はじめて仕事バッジ」は、未経験から正社員で始めて、長く伸びていける仕事かの目安です。6つのランクを点にして(S=6点〜E=1点)重みづけで平均し(未経験の受かりやすさ30%〈紹介の現場の目安。◎=S・○=B・△=D〉・年収の上がりやすさ20%・入社時の年収15%・これからも求められる15%・休み・残業 各10%)、4.5点以上の仕事に銀を付けています。金は、そのなかから当社が紹介の現場で特におすすめする仕事です。バッジの無い仕事が悪いという意味ではなく、はじめての仕事として選ぶときの目安です。
  • 「年収の上がりやすさ」は、長く働くと給料がどれだけ上がるかの目安です。①給料の伸び(20代前半で入った人の、1年目から11〜15年目までに増える月給)と②15年目の年収(11〜15年目の年収・賞与込み)を、それぞれ全部の職種の平均と比べてランクを付け、2つを平均しています。どちらも国の統計(職種別)です。
  • 「この先の給料」と「年収の上がりやすさ」の「給料の伸び」は国の統計(職種別・20代前半で入った人の道すじ)です。いくつかの仕事は、統計では同じ職種にまとめられています。
  • ランクの付け方(入社時の年収・未経験OKの求人の数・年収の上がりやすさ):ほかの仕事の平均を100としたときの大きさで付けています(S=120以上/A=105〜119/B=95〜104/C=80〜94/D=50〜79/E=50未満)。
  • 働く時間は、1日8時間・年間休日125日と120日・残業が月12時間と20時間として計算しました。
  • 「人と話す」「体を使う」は、良い・悪いではなく仕事のスタイルです。求人票の数字ではなく、普段の仕事内容から図鑑がまとめた目安で、ランクには入れていません。
  • 求人票に書かれた条件です。実際の年収や残業は、会社やお店によって変わります。求人の会社名や個別の条件は載せていません。数字は2026年10月時点です。

はじめてのお仕事図鑑 更新日:2026年10月14日(求人票は2026年10月時点・国の統計は2025年の調査)